脳内百景

3ピースロックバンド"The Highways"のギターボーカル、徳永の脳内。

夏がやって来た

梅雨が終わり、夏がやって来た。

 

 

夏という季節は好きだ。あまりにも強い太陽の光は時に体力を奪うこともあるが、基本的には好きだ。

なぜなら夏は様々なパワーに溢れているからだ。

僕たちの心は案外天気や気候に左右されている。雨の時は憂鬱になったり、晴れていたら気持ちも晴れたり。気温が低ければ心も冷めたり、高ければ心もエネルギーを持ったりする。それぞれの季節に良さはあるが、夏の良さはこのパワーに溢れていることに尽きる。

 木々の葉は青々として、虫たちは元気にはしゃぎ回る。人間も確かにエネルギーを持って出かけたり、遊んだり、仕事をしたりする。

 

 

いつも夏が来ると夏らしいことをしたいと思う。この夏という爽やかで元気な季節を目一杯味わいたいからだ。

僕は以前も書いたことがあるかもしれないが、それぞれの季節でその季節らしい楽しみ方を常にしたいと考えている。夏は特にその気持ちが強く表れるかもしれない。

 

では夏らしいこととはなんだろう。海へ行く、夏祭りへ行く。花火を見る、バーベキューをする。頭には華々しく、甘酸っぱく、非常に水質の良い川の水のように清らかな想像が駆け巡る。

 

 

夏はやることが沢山あるようだ。皆さんも面倒と言わず外に出て、最高の夏を過ごしてはいかがか。

まあ部屋でクーラーをガンガン効かして、アイスを食べて昼寝をする、なんていうのも最高の楽しみ方だとは思うが。