脳内百景

3ピースロックバンド"The Highways"のギターボーカル、徳永の脳内。

2018年、総括。

年の瀬も年の瀬だ。

今外にいる。昨日よりは寒さが和らいでいるような気がする。風がない分空気をしっかり感じられる。締まっているけど、どこか温もりを感じる。家の中の、年末年始特有の温もりある雰囲気が、外に漏れ出しているのかもしれない。

 

2018年は僕にとって良い年だった。これは胸を張って言える。8月にドラムの山田が脱退し、The Highwaysが僕とだいきの2人になった。周りから見たらどうか分からないが、その時僕の心は不安を感じていなかった。

何故なら自分のやるべき事を自分がきちんとこなしていたからだ。そしてなんとなく、The Highwaysに自信と可能性を感じていたからだ。

アコースティック編成で、だいきと2人で丸4ヶ月ライブをこなしてきた。バンド編成では分からないことが沢山見えてきて、本当に良い修行期間であった。

 

今まで幾度もメンバーチェンジがあり、訳もわからずもがいた事もあった。自分にしたら長い期間(まだまだ人生においてはひよっこだが)を経て今僕は自分の表現ができている。嬉しく思う。

ただこのままでは気が収まらない。満足もしない。もっと自分の音楽を届けたい。更におもしろい、良い音楽をつくりたい。

それには当然みなさんの応援が不可欠なのだ。良い音楽をやることを、The Highwaysは約束する。だからその代わりと言ってはなんだが、是非応援をして頂きたい。2019年はThe Highwaysが高く舞い上がるだろう。

 

見届けて欲しい。よろしくお願い致します。